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健康経営の取り組み

四国4県をめぐる社員旅行〈ヘルスツーリズム〉

2026年9月19日から21日までの2泊3日で、愛媛・高知・徳島・香川をめぐる社員旅行を実施しました。

今回の社員旅行のテーマは、ただ観光地を巡るだけではなく、「楽しむ・動く・整える」をみんなで自然に体験すること。

株式会社ひろせプロダクトでは、社員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働き続けられる職場づくりを目指して健康経営に取り組んでいます。今回は、その健康づくりを職場の中だけに限定せず、社員旅行そのものを「健康を意識するきっかけ」にするヘルスツーリズムとして企画しました。

今回、大切にしたキーワードは次の5つです。

①お城を巡り、歩く
愛媛では松山城、高知では高知城へ。お城は、目的地に着いて終わりではありません。坂道や階段を上り、城内を歩きながら、その土地の景色や歴史に触れます。普段、「運動しなければ」と思うと少しハードルが上がりますが、観光を楽しみながら自然に歩くことで、無理なく身体を動かすことができます。歩いた先で見る景色もまた、旅の楽しみのひとつです。

②その土地の歴史・文化を学ぶ
松山城や高知城だけでなく、佐川町の街並みや、よさこい文化などにも触れました。歴史ある町を実際に歩き、建物を見て、その土地の文化を知ることで、ガイドブックだけでは分からない発見があります。「なぜこの町並みが残っているのか」「どんな文化が受け継がれてきたのか」と興味を持つことも、旅ならではの学びです。身体だけでなく、好奇心を刺激し、気持ちをリフレッシュする時間にもなりました。

③地元の食を楽しみ、食について考える
高知では、カツオをはじめ、ナス、ニラ、オクラ、トマト、ピーマン、ショウガ、ミョウガなど、地域で育った食材についても社員向けに紹介しました。高知のカツオにはたんぱく質や鉄、ビタミンB群、EPA・DHAなどが含まれ、地元野菜と組み合わせることで、さまざまな栄養を摂ることができます。
「旅行だから好きなものを楽しむ」ことはもちろん大切。その一方で、食材の旬や産地、栄養、地域の食文化を知ってから味わうことで、“食べる”ことが食育にもつながります。地元で採れたものを地元でいただく地産地消は、農家や漁業者、地域を知るきっかけにもなりました。

④現地を歩いて、現地を知る
仁淀川の美しい自然、佐川町の街並み、牧野植物園など、今回は「バスから見る観光」だけではなく、自分の足で歩いて、その場の空気、音、香り、景色を感じることも大切にしました。
社員旅行中は参加自由の「3日間歩数チャレンジ」も実施。スマートフォンや歩数計でその日の歩数を記録し、翌朝に前日分を申請する仕組みにしました。競争することが目的ではなく、「今日はこんなに歩いたんだ」と自分の活動量に気付いてもらうことが狙いです。

⑤見るだけではなく、自分で体験する
能島では潮流クルーズ、高知ではカツオにまつわる体験、香川ではうどん打ちなど、今回の旅行では「体験」も多く取り入れました。中野うどん学校高松校などの体験先も旅程に組み込まれています。
見学だけではなく、実際に見て、聞いて、手を動かしてみる。こうした体験を社員同士で共有すると、自然に会話が生まれます。部署や年代を越えたコミュニケーションも、社員旅行の大きな価値のひとつです。

🚌移動時間も「健康づくり」の時間に

2泊3日のバス旅行では、どうしても座っている時間が長くなります。
そこで、バス車内では、座ったままでできるストレッチも取り入れました。

足首を左右に回す、かかとを上げ下げする、足指でグー・チョキ・パーをする、首を左右に倒す、肩を上げ下げする、骨盤を前後に動かす、お尻や太ももを伸ばすなど、ちょっとした時間にできる内容です。

さらに車内では、無糖ルイボスティー・お茶・お水、素焼きナッツ、ストレス軽減チョコ、甘栗などの「ヘルシードリンク&スナック」も準備しました。

健康経営というと「運動をしなければ」「食事を我慢しなければ」と考えがちですが、私たちが大切にしたいのは、我慢する健康ではありません。

選びやすくすること。
楽しみながら身体を動かすこと。
知ることで、少し意識が変わること。

そんな小さなきっかけを会社としてつくっていきたいと考えています。

📷写真を撮ることも、旅を楽しむ仕掛けに

今回の旅では「ヘルシー高知フォトコンテスト」も企画しました。
テーマは、健康的な食事、高知の景色、仲間の笑顔など、旅行中に見つけた「ヘルシー高知」。
一人3枚まで応募でき、旅行後に社内で作品を共有し、フォトコンテストをします。

写真を撮ろうと思って旅をすると、いつもなら通り過ぎてしまう風景や、仲間の表情、料理の彩りにも目が向きます。
これもまた、旅をより深く味わうための仕掛けです。

社員旅行を「福利厚生」から「健康経営」へ
今回の社員旅行を通して改めて感じたのは、健康づくりは特別なことだけではないということです。

お城まで歩く。
歴史を知る。
地域のものを食べる。
美しい景色を見る。
初めてのことを体験する。
温泉で身体を休める。
そして、普段一緒に仕事をしている仲間と笑う。

これらもすべて、心と身体を整える大切な時間です。

健康経営の目的は、「健康のために何かをやらせること」ではなく、社員が自然と健康を意識できる環境やきっかけをつくることだと考えています。
「食べて、歩いて、学んで、体験して、笑う。」
四国4県をめぐった2泊3日の旅は、社員同士の交流を深めるだけではなく、自分自身の健康や日々の過ごし方について考える、よい機会となりました。
これからも株式会社ひろせプロダクトでは、“楽しみながら続けられる健康経営”を大切に、さまざまな取り組みを進めていきます。

✨今回の旅を一緒につくってくださった安来旅行さんへ

今回の社員旅行の企画にあたっては、地元の安来旅行さんに大変お世話になりました。

「せっかくの社員旅行なので、観光だけではなく、健康経営の視点も取り入れたい」
「お城や歴史、地域の食、現地を歩くこと、体験型のプログラムを大切にしたい」といった私たちの希望をお伝えし、相談に乗っていただきながら、2泊3日のプランを一緒に組み立てていただきました。

能島上陸潮流クルーズ、松山城、仁淀川ブルー、佐川町の街並み、よさこい情報交流館、高知城、牧野植物園、カツオにまつわる体験、うどん打ち体験など、今回の旅には「見る」だけではなく、学ぶ・歩く・食べる・作る・踊る・体験する要素がたくさん詰まっています。旅程表にも、こうした各地の体験先が組み込まれていました。

特に、よさこい情報交流館での鳴子作りと、作った鳴子を使ってのよさこい踊り体験は、社員みんなで楽しめる思い出深い時間となりました。もちろん、ここは「ひろプロダンス部」の見せ所でもありました!

こちらの希望を一つひとつ丁寧に聞いてくださり、移動時間や全体のバランスも考えながら、四国の魅力をしっかり味わえるプランを作っていただいた安来旅行の皆さま、本当にありがとうございました。

おかげさまで、社員同士の交流を深めながら、心も身体もリフレッシュできる、ひろせプロダクトらしい社員旅行になりました!

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